倉庫用コンベヤシステム

自動倉庫においてコンベヤは物流を支える重要な存在ですが、適切な対策がなければ重大なリスクを引き起こします。搬送ポイント、出入口、そして人と機械が交わる共有スペースには常に危険が潜んでいます。Axelentは、作業の流れを妨げることなくコンベヤを安全に保つためのモジュール式ソリューションを提供します。

なぜ自動コンベヤに安全対策が必要か

設計上は「安全」とされるコンベヤでも、実際の使用状況によっては危険を伴います。高速搬送、重量物、複雑なレイアウトなどが重なることで、人と機械が近接するリスクゾーンが生まれます。

コンベヤゾーンで発生する一般的なリスク:

  • ベルトのつなぎ目での巻き込みや挟まれ事故
  • クロスオーバーや高所エリアでの危険な立ち入り
  • 吊り下げ式や高所コンベヤ周辺での転落リスク
  • 短時間のメンテナンスやトラブル対応時に生じる無防備な作業エリア

特に人の往来が多い場所では、短時間の点検や対応であっても事故につながる恐れがあります。そのため、計画当初から安全対策を組み込み、レイアウトの変化にも対応できるようにしておく必要があります。

自動倉庫コンベヤーシステム、ローラー・トラックと安全フェンスによるマテリアルハンドリング用

Axelentは、コンベヤライン全体を対象にした安全設計をサポートします。実際の危険ゾーンをしっかり守りながら、効率的で使いやすいレイアウトを実現します。

Axelentの安全対策例:

  • 出入口部に45°傾斜パネルを備えたマシンガード
  • コンベヤ下部や隙間への侵入を防ぐバリアやブラケット
  • 歩行者通路を分離する視覚的ゾーニング
  • 高所や吊り下げ式コンベヤ用の落下防止対策

すべてのソリューションは、EN 619、ISO 13857、ISO 14120およびANSI B11.19の要件に準拠しています。

Bento Safety Design worker
Bento Safety Design guarding
Bento Safety Design tablet

設計段階からコンプライアンスを考慮

コンベヤラインの安全対策を後付けすると、設計変更やルート変更、遅延につながることがあります。Axelentは、EU機械指令、EN 619、ISO 13857、ISO 13854、ISO 14120、ANSI B11.19 Annex E、OSHA 1910.212 に基づくソリューションを提供し、設計初期から安全を組み込むことを可能にします。

特に EN 619 は、連続搬送システムにおけるガード、アクセス制御、ゾーニングの基準を定めており、ベルトのつなぎ目から垂直リフトに至るまで適用されます。これらを初期段階から導入することで、システムの検証を簡素化し、人とモノの両方を安全に動かすことができます。

お問い合わせ

倉庫自動化の安全対策について、ご相談ください。プロジェクトのご相談や、現場に合わせたカスタマイズのアドバイスが必要な場合は、Axelentの安全専門チームが、計画から導入まであらゆるステップを丁寧にサポートします。

ロボティクスや自動化設備と連携し、実際の運用に適した安全対策の構築をお手伝いします。レイアウトをお送りいただければ、業務の流れを妨げることなく、人を守る最適なソリューションを設計します。